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国際大会情報

国際大会情報 第11回ワールドゲームズ 試合レポート


試合レポート

試合
予選リーグ・グループB 第1戦 女子TOP日本代表 vs オーストラリア
会場
アメリカ・バーミングハム
日時
ソフトボール競技/第2日 7月10日(日)
  1 2 3 4 5 6 7 R
オーストラリア 0 1 0 0 0 1
女子TOP日本代表 2 5 0 3 x 10
※サスペンデッドゲーム 5回表から試合再開
先攻
オーストラリア
後攻
女子TOP日本代表
バッテリー
投手:後藤希友、○藤田倭、三輪さくら
捕手:我妻悠香、切石結女
打撃成績
〔本塁打〕藤田倭、川畑瞳
〔三塁打〕
〔二塁打〕藤田倭、川畑瞳
スターティングラインアップ
(中)原田 のどか
(左)石川 恭子
(遊)市口 侑果
(DP)藤田 倭
(二)川畑 瞳
(捕)我妻 悠香
(一)内藤 実穂
(三)坂本 結愛
(右)中川 彩音
FP(投)後藤 希友

前日(7月9日/土)は5回表攻撃中に激しい雨となり、サスペンデッドゲームに……



1回表
1番打者:サード内野安打
2番打者:空振り三振で一死
3番打者:ピッチャーゴロに打ち取り、1-4-3とわたるダブルプレー。スリーアウト、無得点

予選リーグ初戦の相手はオーストラリア
0
女子TOP日本代表 投手交代
試合開始と同時に、DP・藤田倭がFP・後藤希友のピッチャーの守備を兼務し、「実質的な先発投手」となり、登板。

「実質的な先発投手」となった藤田倭
1回裏
「投打二刀流」藤田倭が先制のツーランホームラン!
1番・原田のどか:センターフライで一死
2番・石川恭子:死球
3番・市口侑果:送りバントで走者を進め、二死二塁
4番・藤田倭:センターへ先制のツーランホームラン! 2点を先制‼
5番・川畑瞳:四球
6番・我妻悠香:四球
7番・内藤実穂:セカンドフライでスリーアウト。初回に2点を先制!
2
2回表
4番打者:センターへソロホームラン。オーストラリアが1点を返す
5番打者:空振り三振で一死
6番打者:四球
7番打者:ライトフライで二死
8番打者:ショートゴロでスリーアウト。オーストラリアが1点を返し、女子TOP日本代表が2-1とリード
1
オーストラリアもソロホームランで1点を返す
2回裏
川畑瞳の本塁打等でこの回大量5点を追加!
8番・坂本結愛:空振り三振で一死
9番・中川彩音:センター前ヒット。一死一塁
1番・原田のどか:サードゴロで一塁走者が二塁フォースアウトとなり、二死一塁
2番・石川恭子:キャッチャー前にバント安打。二死一・二塁
3番・市口侑果:ライト前にタイムリーヒット。二塁走者が還り、3点目。なお二死一・三塁のチャンスが続く
4番・藤田倭:ダブルスチールで4点目を挙げ、二死二塁となった後、レフトへタイムリーツーベースを放ち、5点目。
5番・川畑瞳:センターへツーランホームラン! さらに2点を追加
6番・我妻悠香:サードゴロエラーで出塁。二死一塁
7番・内藤実穂:レフト前ヒットで二死一・二塁
8番・坂本結愛:ショートゴロで二塁走者が三塁フォースアウトとなり、スリーアウト。この回大量5点を挙げ、7-1と大きくリードを広げる
5
3回表
9番打者:センターフライで一死
1番打者:四球で出塁。一死一塁
2番打者:レフト前ヒットで一死一・二塁
3番打者:レフト前ヒットで二塁走者が本塁を狙うがレフト・石川恭子の好返球で本塁タッチアウトとなり、二死一・ニ塁と状況が変わる
4番打者:サードゴロを処理し、そのまま三塁ベースを踏んでスリーアウト。ピンチを無失点で切り抜け、女子TOP日本代表のリードは7-1と変わらず。
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3回裏
9番・中川彩音:ショートファウルフライで一死
1番・原田のどか:セカンドファウルフライで二死
2番・石川恭子:ピッチャーゴロでスリーアウト。無得点
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4回表
5番打者:ショートフライで一死
6番打者:セカンドゴロで二死
7番打者:サードフライでスリーアウト。三者凡退、無得点
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女子TOP日本代表 投手交代
DP・藤田倭のピッチャーの守備の兼務を解除し、DPに戻り、FPに三輪さくらが入り、ピッチャー。キャッチャーも交代し、切石結女が入る
4回裏
日本の猛攻止まらず、得点を二桁にのせ、10—1と大きくリード
3番・市口侑果:死球
4番・藤田倭:四球で無死一・二塁
5番・川畑瞳:レフトへタイムリーツーベース。1点を追加し、なお無死二・三塁のチャンスが続く
6番・切石結女:センターへ犠牲フライを打ち上げ、三塁走者が生還。その間に二塁走者が三塁へ進塁し、1点を追加し、この回2点目。なお一死三塁のチャンスが続く
7番・内藤実穂:センターへタイムリーを放ち、三塁走者を迎え入れ、1点を追加。この回3点目。
8番・坂本結愛に代打・工藤環奈:ライト前ヒットを放ち、一死一・二塁
9番・中川彩音:空振り三振。二死一・二塁
1番・原田のどか:ライトフライでスリーアウト。女子TOP日本代表がこの回3点を追加し、10-1とさらにリードを広げる
3
5回表
8番打者:ワンストライクとなったところで悪天候のため、試合中断。「サスペンデッドゲーム」となり、7月10日(日)12時30分に中断時の状況から試合を再開。

8番打者:セカンドゴロエラーで出塁。無死一塁
9番打者:レフト前ヒットで無死一・二塁
1番打者:ショートゴロで二塁走者が三塁フォースアウト。一死一・二塁
2番打者:見逃し三振。二死一・二塁
3番打者:ライトフライでスリーアウト。大会規程により(3回15点、4回10点、5回以降7点以上の得点差となった場合は得点差コールドゲームを採用)得点差コールドゲームが成立し、試合終了。10-1で女子TOP日本代表が初戦に勝利。

女子TOP日本代表
代打で出場した工藤環奈がショートに入り、ショート・市口侑果がセカンドへ、セカンド・川畑瞳がサードに回る

最後の打者をライトフライに打ち取り、試合終了!
5回裏
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「サスペンデッドゲーム」となった2日間にわたるオーストラリア戦は、10−1で5回得点差コールド勝ち!

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