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国際大会情報

国際大会情報 第13回アジアカップ


試合レポート

試合
予選リーグ 第7戦 日本 vs 韓国
会場
韓国・仁川
日時
大会第5日 4月6日(木)13:30
  1 2 3 4 5 6 7 R
韓  国 0 0 0 0 0
女子TOP日本代表 11 0 0 x 11
※大会規程により4回得点差コールド
先攻
韓  国
後攻
女子TOP日本代表
バッテリー
投手:
捕手:
バッテリー
投手:○後藤希友(4回)
捕手:我妻悠香
打撃成績
〔本塁打〕
〔三塁打〕
〔二塁打〕
打撃成績
〔本塁打〕中川彩音②
〔三塁打〕
〔二塁打〕川村莉沙、川畑瞳、内藤実穂
スターティングラインアップ









FP
スターティングラインアップ
(中)中川 彩音
(左)石川 恭子
(二)川畑  瞳
(一)内藤 実穂
(三)坂本 結愛
(遊)工藤 環奈
(右)川村 莉沙
(捕)我妻 悠香
(DP)下山 絵理
FP(投)後藤 希友

グラウンド状態が悪く、宇津木麗華ヘッドコーチ自らグラウンド整備に乗り出す場面も……

1回表
1番打者:空振り三振で一死。

2番打者:キャッチャー前のゴロで一塁アウト。二死走者なし。

3番打者:レフトフライでスリーアウト。三者凡退、無得点。
0
女子TOP日本代表の先発は「若きエース」後藤希友
1回裏
初回にいきなり11失点……ただただ茫然の韓国チーム
1番・中川彩音:ワンストライクからの2球目をとらえ、センターオーバーの先頭打者ホームラン! 女子TOP日本代表、先取点!!

2番・石川恭子:ピッチャーゴロで一死。

3番・川畑瞳:粘った末の8球目、四球を選び、出塁。一死一塁。

4番・内藤実穂:ストレートのフォアボール。一死一・二塁。

5番・坂本結愛:「四球の後の初球を狙え!」のセオリー通り、果敢に初球を打って出ると、これがレフト前へのタイムリーとなり、二塁走者が生還。この回2点目を挙げ、なお一死一・二塁の好機が続く。

6番・工藤環奈:四球で歩き、一死満塁。

7番・川村莉沙:左中間を抜くタイムリーツーベース! 2点を追加し、なお一死二・三塁と攻め立てる。

8番・我妻悠香:四球を選び、一死満塁。

9番・下山絵理:シセンター前へタイムリー、二者が還り、この回大量6点を挙げる。

1番・中川彩音:一死一・二塁でこの回「2巡目」の打席に入り、第1打席に続き、2打席連続のホームラン! スリーランホームランで3点を追加。女子TOP日本代表が9-0とし、一方的な試合展開に。

2番・石川恭子:センター前ヒットで出塁。一死一塁。

3番・川畑瞳:右中間を破る適時二塁打を放ち、一塁走者が一気に生還。この回二桁10点目。

4番・内藤実穂:ライト線に落ちる当たりが二塁打となり、二塁走者が生還。この回11点目。

5番・坂本結愛:空振り三振で二死二塁。

6番・工藤環奈:レフトフライで二塁走者残塁、スリーアウト。女子TOP日本代表が、この回打者15人を送る猛攻。本塁打2本、二塁打3本を含む長短8安打を集中し、初回に二桁11得点!

中川彩音が「先頭打者本塁打」を放ち、猛攻の火蓋を切った
11
2回表
4番打者:見逃し三振で一死。

5番打者:四球を与え、一死一塁。

6番打者:ライトへのヒット性の当たりがライトゴロとなり、一塁アウトとなる間に、一塁走者が二塁へ進塁。二死二塁。

7番打者:強烈なピッチャー返しがセンターに抜ける安打となり、二死一・三塁。

8番打者:見逃し三振で二者残塁、スリーアウト。走者を出すも無失点で切り抜け、ピンチを脱出!
0
2回裏
7番・川村莉沙:見逃し三振で一死。

8番・我妻悠香:ピッチャーゴロで二死。

9番・下山絵理に代わり、代打・塚本蛍:レフトフライでスリーアウト。三者凡退、無得点。
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3回表
9番打者:ファーストゴロで一死。

1番打者:レフトライナーで二死。

2番打者:セカンドゴロでスリーアウト。三者凡退、無得点。
0
3回裏
1番・中川彩音:セカンドゴロで一死。

2番・石川恭子:ショートフライで二死。

3番・川畑瞳:ライト前ヒットを放ち、二死一塁。

4番・内藤実穂:レフト前ヒットで二死一・二塁。

5番・坂本結愛:見逃し三振で二者残塁、スリーアウト。追加点ならず無得点。
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4回表
3番打者:見逃し三振で一死。

4番打者:空振り三振で二死。

5番打者:四球を与え、二死一塁。

6番打者:見逃し三振で一塁走者残塁、スリーアウト。4回表、韓国の攻撃が終了したところで11-0となり、大会規程(3回15点、4回10点、5回以降7点以上の差が生じたときは得点差コールドゲームを適用)により、4回得点差コールドゲームが成立。女子TOP日本代表がホスト国・韓国に11-0の大差で勝利を収め、オープニングラウンド(予選リーグ)首位通過が確定(女子TOP日本代表はオープニングラウンド最終戦のフィリピン戦を残しているが、この試合に敗れても、1敗で追走するチャイニーズ・タイペイ、中国には、「直接対決」で勝利しているため、たとえ7勝1敗の同率に並ばれても、女子TOP日本代表の順位が上となるため)した。

※試合経過はチームスコアラーの記録を基にまとめた「速報」であり、大会公式記録ではありません。
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最後の打者を三振に打ち取り、4回得点差コールド勝ち!
4回裏
x

先頭打者本塁打を含む2打席連続本塁打と大活躍を見せた中川彩音

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