日本、試合開始と同時にＤＰ・藤田倭がＦＰ・上野由岐子の投手の守備を兼務。実質的な先発投手に。

一死から２番・市口侑果が三塁線を鋭く破る二塁打で出塁。３番・洲鎌夏子が二遊間を抜くタイムリーヒットを放ち、二塁走者が生還。二死後、パスボールで走者が二塁へ進み、５番・原田のどかのピッチャー内野安打で一・三塁。ここでダブルスチールを仕掛け、キャッチャーの二塁送球の間に三塁走者が本塁を陥れ、２点目。日本が２点を先制。

ショートゴロ、ショートフライで二死となった後、９番・鈴木鮎美が四球で出塁したが、後続がレフトフライに倒れ、スリーアウト。無得点。

オーストラリアのピッチャー、エレン・ロバーツに交代。ファーストゴロエラー、ピッチャーゴロで一死二塁とし、４番・藤田倭のピッチャーを強襲する当たりはショートがうまくカバーし、一塁アウト。代打・長﨑望未が見逃し三振でスリーアウト。無得点。

空振り三振、ピッチャーゴロ、サードライナーで三者凡退。無得点。

この回先頭の９番・鈴木鮎美がライト線へ三塁打。１番・山田恵里が今大会初ヒットとなるタイムリーを放ち、１点を追加。日本、３-０とリードを広げる。

日本、投手交代。藤田倭→上野由岐子

空振り三振、レフトフライ、ピッチャーゴロで三者凡退。無得点。