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国際大会情報 第12回世界男子ジュニアソフトボール選手権 試合レポート


試合レポート

試合
第12回世界男子ジュニアソフトボール選手権
予選リーグ第5戦  インド vs 日本
会場
カナダ プリンス・アルバート
日時
大会第5日 7月11日(水)
  1 2 3 4 5 6 7 R
日本 1 3 3 5 12
インド 0 0 0 0 0
※大会規程により4回得点差コールド
先攻
日本
後攻
インド
バッテリー
投手:○大西泰河(4回)
捕手:佐藤光希
打撃成績
〔本塁打〕坂田大士
〔三塁打〕佐藤光希
〔二塁打〕松尾翔輝
スターティングラインアップ
(遊)坂田大士
(三)杉山喜規
(中)関  亘
(一)松尾翔輝
(捕)佐藤光希
(右)佐藤夏己
(DP)下本誠矢
(左)近森大起
(二)岩本陸弥
FP(投)大西泰河


1回表
1番・坂田大士がライト前ヒットで出塁。2番・杉山喜規はショートゴロ、3番・関亘はピッチャーゴロに倒れ、二死一塁となったが、ここから二盗に成功。4番・松尾翔輝のセカンドへの当たりが内野安打となる間に二塁走者が一気に本塁へ還り、1点を先制する。
1
1回裏
空振り三振、見逃し三振、空振り三振の三者連続三振に斬って取り、無得点。
0
2回表
相手投手の制球の乱れに乗じ、一死二塁とすると、持ち味の「機動力」を活かして果敢に三盗! これが相手守備の乱れ(捕手の三塁への送球が逸れる)を誘発し、1点を追加。さらに8番・近森大起のレフトフライを左翼手が落球。打者走者・近森大起は二塁まで進み、9番・岩本陸弥の二遊間を抜くタイムリーで一気に本塁へ生還。もう1点を追加する。なお二死二塁のチャンスが続き、1番・坂田大士のライトフライで二塁走者・岩本陸弥がタッチアップし、三塁へ進塁。2番・杉山喜規の打席でのワイルドピッチで本塁生還を果たし、この回一挙3点を奪う。
3
2回裏
セカンドゴロ、空振り三振、ピッチャーゴロで三者凡退。無得点。
0
3回表
一死後、4番・松尾翔輝が左中間を破るツーベースで出塁。パスボールで三塁へ進むと、5番・佐藤光希は四球で一死一・三塁。ここで6番・佐藤夏己がスクイズを成功させ、1点を追加。なお一死一・二塁のチャンスが続き、7番・下本誠矢のショート強襲のヒットの間に二塁走者・佐藤光希が生還し、もう1点を加える。さらに一死一・三塁となった場面からディレードスチールで揺さぶり、この回3点目を挙げる。
3
3回裏
ファースト前にセーフティーバントを試みたが、決まらず一死。空振り三振で二死。ピッチャーゴロで三者凡退。無得点。
0
4回表
9番・岩本陸弥が四球で出塁した後、1番・坂田大士がセンターへ豪快なツーランホームラン(今大会2本目)を叩き込み、2点を追加。2番・杉山喜規は死球で、その後イリーガルピッチにより二塁へ進塁。3番・関亘は見逃し三振に倒れたが、4番・松尾翔輝の打席で再びイリーガルピッチが宣告され、二塁走者・杉山喜規が三塁へ進塁。さらにワイルドピッチで労せずして本塁へ還り、1点を追加。4番・松尾翔輝にもレフトへのソロホームランが飛び出し、1点を加える。なおも5番・佐藤光希が左中間を破るスリーベースを放ち、チャンスメイクした後、6番・佐藤夏己のピッチャーゴロの間に三塁走者・佐藤光希が相手守備の隙を突いて果敢に本塁を陥れ、この回5点目を奪う。
5
4回裏
1番打者にショートへの内野安打で出塁されたが、2番打者、3番打者を連続三振に仕留め、二死一塁。続く4番打者の打席で二盗を試みた一塁走者を捕手・佐藤光希が刺し、スリーアウト。大会規程により、男子U19日本代表が4回得点差コールドで圧勝! 予選リーグ「5連勝」を飾った。
0

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