試合レポート
- 試合
- オープニングラウンド第2戦 日本 vs 南アフリカ
- 会場
- アメリカ・オクラホマシティ Devon Park - OGE Energy Field
- 日時
- 大会第2日 9月19日(木)0:00
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男子TOP日本代表 |
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南アフリカ |
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※大会規程により5回得点差コールド |
バッテリー
投手:○小野寺 翔太(5回)
捕手:片岡 大洋、上田 郁也
バッテリー
投手:●Sebotse LEDWABA(1回1/3)、Lucas LAMOLA(2回2/3)、Tidima KEKANA(1回)
捕手:Tyrone MILNE
打撃成績
〔本塁打〕
〔三塁打〕浜本 悌、大川 竜志②
〔二塁打〕黒岩 誠亥、浜本 悌
スターティングラインアップ
1(右)浜本 悌
2(左)森田 裕介
3(捕)片岡 大洋
4(DP)真﨑 海斗
5(一)鳥山 和也
6(二)西田 勘汰
7(遊)大川 竜志
8(中)黒岩 誠亥
9(三)櫻庭 佑輔
FP(投)小野寺 翔太
スターティングラインアップ
1(捕)Tyrone MILNE
2(右)Mandla MATSWENYANE
3(遊)Brandon BOUILLON
4(左)Rowan EBERSOHN
5(一)Mogau THUPUDI
6(DP)Rian HATTINGH
7(三)Kagiso MOETI
8(二)Mathew DIEDERICKS
9(中)Kamogetswe MAKOLOMAKOE
FP(投)Sebotse LEDWABA
前日、大事な初戦に快勝し、「白星スタート」を切った男子TOP日本代表。
″チームの雰囲気″ も日を重ねるにつれ高まり、第2戦・南アフリカ戦へと臨む!
(※写真提供:男子TOP日本代表チーム・衣斐一平 マネージャー)
1回表
第18回男子ワールドカップ グループステージ グループC・オープニングラウンド第2戦・南アフリカ戦が始まります。
1番・浜本悌:鮮やかな流し打ちでレフト線を鋭く破る三塁打。無死三塁、いきなり先制のチャンス!
2番・森田裕介:ワイルドピッチで三塁走者が生還! 男子TOP日本代表が先取点!! 森田裕介はストレートのフォアボールで出塁。無死一塁。
3番・片岡大洋:センターフェンス際まで運ぶ大きなセンターフライ。一塁走者がタッチアップから二塁に進塁。一死二塁。
4番・真﨑海斗:ライトフライでツーアウト。二塁走者がタッチアップから三塁へ進塁し、二死三塁。
5番・鳥山和也:ワイルドピッチで三塁走者がホームイン! 男子TOP日本代表、この回2点目。鳥山和也はフルカウントから四球を選び、出塁。二死一塁。
6番・西田勘汰:今大会初打席の西田勘汰、セカンドゴロに倒れ、一塁走者残塁、スリーアウト。
男子TOP日本代表が初回に2点を先制!
2
1回裏
男子TOP日本代表の先発は開幕戦のオランダ戦に続き、この南アフリカ戦も小野寺翔太が先発。
1番打者:キレ味鋭いライズボールで空振り三振! ワンアウト!!
2番打者:セカンドライナーでツーアウト。
3番打者:コンパクトなスイングでピッチャー返し。センターへゴロで抜けるヒットで二死一塁。
4番打者:セカンド前に緩く転がる当たりをセカンド・西田勘汰が軽快にさばき、一塁アウト。一塁走者残塁でスリーアウト。
小野寺翔太、二死から安打を許したものの、無失点の立ち上がり。
0
2回表
7番・大川竜志:センターへ三塁打に相手守備の乱れが絡み、一気にホームイン! 男子TOP日本代表、1点を追加。
8番・黒岩誠亥:レフト頭上を越える二塁打。無死二塁。
9番・櫻庭佑輔:セーフティーバントを決め、一塁に生きたが、一塁をオーバーランし、二塁を狙おうとし、タッチアウト。二死三塁。
1番・浜本悌:二遊間を抜くタイムリー! 三塁走者を迎え入れ、この回2点目。打った浜本悌は二塁まで進塁(記録は二塁打)。
2番・森田裕介:痛烈な当たりが一・二塁間を抜けるタイムリーとなり、二塁走者がホームイン! 男子TOP日本代表がこの回3点目。
3番・片岡大洋:四球を選び、出塁。二死一・二塁。
4番・真﨑海斗:空振り三振でツーアウト。二死一・二塁。
5番・鳥山和也:ショートゴロ、打球を処理したショートがそのまま二塁ベースを踏み、一塁走者がフォースアウトでスリーアウト。
男子TOP日本代表がこの回3点を追加し、5ー0とリードを広げる。
3
2回裏
男子TOP日本代表、選手交代。
キャッチャー・片岡大洋に代わり、上田郁也。
5番打者:ファーストファウルフライ。フェンスギリギリでファースト・鳥山和也がガッチリつかみ、ワンアウト。
6番打者:ワンボール・ツーストライクからアウトコース低めにローライズを決め、見逃し三振! ツーアウト!!
7番打者:フルカウントからライズボールを決め、見逃し三振! ほぼほぼ「ど真ん中」ながら、キレの良さに手が出ず……スリーアウト。三者凡退、無得点。
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3回表
6番・西田勘汰:痛烈な当たりのライト前ヒット! 無死一塁。
7番・大川竜志:フルカウントから高めのボール球に手を出してしまい、空振り三振。一死一塁。
8番・黒岩誠亥:三遊間を鋭く抜く安打を放ち、一死一・二塁。
9番・櫻庭佑輔:痛烈な当たりもセカンド正面、4ー6ー3とわたるダブルプレーとなり、スリーアウト。追加点のチャンス活かせず無得点。
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3回裏
8番打者:ショートゴロでワンアウト。
9番打者:キレ味鋭いライズボールが踏み込んできた打者の懐を抉り、見逃し三振! ツーアウト!!
1番打者:際どいコースがボールと判定され、フルカウントから四球を与えてしまい、二死一塁。
2番打者:セカンドゴロを二塁に送球し、一塁走者が二塁フォースアウトとなり、スリーアウト。無得点。
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4回表
1番・浜本悌:ショートライナーでワンアウト。
2番・森田裕介:セカンドゴロでツーアウト。
3番・上田郁也:途中出場で今大会初打席の上田郁也、四球を選び、出塁。二死一塁。
4番・真﨑海斗に代わり、代打・井上裕太郎:ワイルドピッチでテンポラリーランナーとなった森田裕介が二塁進塁。得点圏に走者を進めたが、井上裕太郎はキャッチャーフライに倒れ、スリーアウト。無得点。
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4回裏
3番打者:空振り三振と思われた投球をキャッチャーが捕球できず、振り逃げで一塁に出塁(記録は空振り三振とワイルドピッチ)。無死一塁。
4番打者:インコースの厳しいポールを見せた後、アウトコースで空振り三振でワンアウト。一死一塁。
5番打者:ライトフライでツーアウト。二死一塁。
6番打者:一・二塁間への強い当たりをファースト・鳥山和也がはじいてしまい、二死一・二塁(記録は一塁強襲安打)。
7番打者:ワイルドピッチで二死二・三塁とされたが、小野寺翔太「渾身」のライズボールで空振り三振! スリーアウト!! 無失点でピンチを脱出!!!
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5回表
5番・鳥山和也:一・二塁間を抜く安打で出塁。無死一塁。
6番・西田勘汰:センター前に落ちる安打で続き、無死一・二塁。
7番・大川竜志:右中間を深々と破るタイムリースリーベース! 塁上の走者を一掃し、男子TOP日本代表、2点を追加。
8番・黒岩誠亥:三遊間を破るタイムリー! 三塁走者を迎え入れ、この回3点目!! 下位打線の活躍が光ります。
9番・櫻庭佑輔:セカンドゴロを捕球しようとしたセカンドのまえを一塁走者が横切り、守備妨害を取られ、一死一塁。
1番・浜本悌:ワイルドピッチで一塁走者が二塁へ進塁。浜本悌はファーストゴロで一塁アウトとなる間に二塁走者が三塁へ進塁。二死三塁。
2番・森田裕介:ワイルドピッチで三塁走者が生還。この回4点目。森田裕介はファーストフライに倒れ、スリーアウト。
男子TOP日本代表、この回4点を追加し、9ー0と大きくリード!
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5回裏
8番打者:三球三振、ワンアウト! ローライズの残像残る同じアウトコース低めからドロップを落とし、空振り三振!!
9番打者:セーフティーバントをピッチャー・小野寺翔太が軽快なフィールディングでさばき、ツーアウト。
1番打者:威力のあるライズボールで空振り三振! スリーアウト!!
5回終了時点で9ー0となり、大会規程(3回15点、4回10点、5回以降7点以上の得点差が生じた場合は得点差コールドゲームを適用)により、5回得点差コールドゲームが成立。男子TOP日本代表がオープニングラウンド、第2戦・南アフリカ戦に9ー0の5回コールド勝ちで2勝目を挙げる!
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男子TOP日本代表、南アフリカを9-0(5回コールド)で一蹴! 2試合連続のコールド勝ち !!
次戦は今大会「最大のライバル」ホスト国・アメリカ(※前回のワールドカップ第3位の強豪)といよいよ激突。今後の展開を占う意味でも、「注目」が集まる
(※写真提供:男子TOP日本代表チーム・衣斐一平 マネージャー)