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国際大会情報

国際大会情報 第18回男子ワールドカップ グループステージ「グループC」


試合レポート

試合
オープニングラウンド第3戦 日本 vs アメリカ
会場
アメリカ・オクラホマシティ Devon Park - OGE Energy Field
日時
大会第3日 9月20日(金)9:00
  1 2 3 4 5 6 7 R
男子TOP日本代表 1 3 0 0 0 0 1 5
アメリカ 2 3 1 3 0 0 x 9
先攻
男子TOP日本代表
後攻
アメリカ
バッテリー
投手:●長井 風雅(6回)
捕手:片岡 大洋
バッテリー
投手:○Marco DIAZ(7回)
捕手:Nicholas MULLINS
打撃成績
〔本塁打〕
〔三塁打〕
〔二塁打〕浜本 悌、森田 裕介、八角 光太郎②
打撃成績
〔本塁打〕Jonathan LYNCH、Jeffrey LEWIS
〔三塁打〕
〔二塁打〕Blaine MILHEIM
スターティングラインアップ
(右)浜本 悌
(DP)森田 裕介
(捕)片岡 大洋
(三)真﨑 海斗
(一)鳥山 和也
(二)八角 光太郎
(左)佐藤 光希
(中)黒岩 誠亥
(遊)大川 竜志
FP(投)長井 風雅
スターティングラインアップ
(DP)Jeffrey LEWIS
(一)Erick OCHOA
(三)Blaine MILHEIM
(遊)Cameron SCHILLER
(左)Jonathan LYNCH
(中)Frank KIMLINGER
(右)Tyler JOHNSON
(捕)Nicholas MULLINS
(二)Zachary SHAW
FP(投)Marco DIAZ

いよいよ、ホスト国・アメリカ(※前回のワールドカップ第3位)と対戦!
ここまで「全勝同士」のぶつかり合いに「注目」が集まった !!
(※写真提供:男子TOP日本代表チーム・衣斐一平 マネージャー)

1回表
第18回男子ワールドカップ グループC・オープニングラウンド第3戦、男子TOP日本代表はグループC「最大のライバル」アメリカとの「全勝対戦」を迎えます。

1番・浜本悌:センターオーバーの二塁打。男子TOP日本代表の「切り込み隊長」がいきなりチャンスを演出します!

2番・森田裕介:二遊間を抜くタイムリー! 二塁走者が一気に還り、男子TOP日本代表が先取点!!

3番・片岡大洋:一・二塁間を鋭く破る安打で続き、無死一・二塁。

4番・真﨑海斗:空振り三振でワンアウト。一死一・二塁。

5番・鳥山和也:フルカウントからアウトコースギリギリのローライズを見極め、四球で出塁。一死満塁。

6番・八角光太郎:粘った末の9球目のチェンジアップ、バットを止めたかに見えましたが、ハーフスイング(チェックスイング)を取られ、空振り三振。二死満塁。

7番・佐藤光希:威力のあるライズボールを空振り三振。満塁の走者残塁でスリーアウト。

追加点はなりませんでしたが、男子TOP日本代表が鮮やかな先制攻撃を見せ、1点を先取!
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1回裏
男子TOP日本代表の先発は長井風雅。2016年ジュニアカテゴリーで「世界一」となった右腕が今大会初登板。大事な試合の先発を託します。
1番打者:先頭打者に死球を与えてしまい、無死一塁。

2番打者:二遊間、二塁ベース寄りの当たり、セカンド・八角光太郎が追いついたかに見えたが、センターへ抜け、一塁走者が三塁まで進塁。さらに中継プレーのミスが絡み、走者が生還。1ー1の同点に追いつかれ、なお無死二塁のピンチが続く。

3番打者:空振り三振でワンアウト! 踏ん張れ!! 長井風雅!!!

4番打者:フルカウントから空振り三振! ツーアウト!! 威力のあるライズボールで二者連続三振!!!

5番打者:詰まりながらも「力」で一・二塁間を抜く安打とし、ライト・浜本悌の懸命のバックホームも及ばす、二塁走者がホームイン。アメリカが2ー1と逆転。

6番打者:空振り三振でスリーアウト。逆転を許してしまいましたが、まだ1点差。勝負はこれからです!

アメリカが2ー1と逆転。
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2回表
8番・黒岩誠亥:ショートゴロエラーで出塁! さぁ〜反撃開始!!

9番・大川竜志:一塁走者が二塁盗塁に成功! 得点圏に走者を進め、大川竜志は空振り三振でワンアウト。走者を進められず、一死二塁。

1番・浜本悌:ストレートのフォアボール、一死一・二塁。1打席目のいきなりの中越二塁打が強烈な印象を残しています。

2番・森田裕介:先制タイムリーを放っている森田裕介がセンター頭上を越えるタイムリーツーベース! 二塁走者に続いて一塁走者も一気に還り、男子TOP日本代表が3ー2と再逆転!! 浜本悌の本塁への巧みなスライディングも光りました!!!

3番・片岡大洋:二遊間、二塁ベース寄りの痛烈な当たりがセカンドのグラブをはじくタイムリーとなり、男子TOP日本代表が1点を追加!

4番・真﨑海斗:空振り三振でツーアウト。二死一塁。

5番・鳥山和也:一塁走者が二塁盗塁を仕掛けたがタッチアウトとなり、スリーアウト。

男子TOP日本代表が森田裕介の適時二塁打、片岡大洋のタイムリーで3点を奪い、4ー2と再逆転!
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2回裏
7番打者:高いバウンドで一・二塁間を抜く安打となり、無死一塁。

8番打者:一塁走者が二塁盗塁に成功。際どいタイミング、アウトに見えましたが……。8番打者はフルカウントから四球を選び、無死一・二塁。

9番打者:ファーストゴロでワンアウト。一塁アウトとなる間に走者がされぞれ進塁し、一死二・三塁。

1番打者:二遊間を破るタイムリー。二者が還り、4ー4の同点。打者走者はこの打球の処理を誤る間に二塁まで進塁。同点に追いつかれ、なお一塁二塁のピンチが続く。

2番打者:二遊間を痛烈に破る安打。一死一・三塁。

3番打者:高いバウンドで三遊間を抜けていくタイムリー。三塁走者が還り、アメリカが5ー4と勝ち越し。

4番打者:なお一死一・二塁のピンチが続きましたが、4番打者をファーストゴロに打ち取り、二死一・二塁(打者走者に後ずさりアウトが宣告されたため、走者は投球時に占めていた塁に戻される)。

5番打者:二塁走者の離塁が大きく、キャッチャー・片岡大洋がそれを見逃さず二塁牽制タッチアウト! 苦しむ長井風雅を助ける好プレーが飛び出し、スリーアウト。

アメリカが3点を挙げ、5ー4と再び試合をひっくり返しました。序盤から激しい点の奪い合いになっています。
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3回表
5番・鳥山和也:空振り三振でワンアウト。

6番・八角光太郎:ピッチャーを強襲する当たりがカバーに入ったショートの動きの逆を突き、センターに抜ける間に一気に三塁を狙ったがタッチアウトでツーアウト(記録は二塁打)。

7番・佐藤光希:低めに鋭く落ちるドロップを空振り三振。スリーアウト、無得点。
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3回裏
5番打者:レフトスタンドへ豪快な一発。左打者とは思えない強烈な当たりで楽々とレフトスタンドに運び、アメリカが1点を追加。

6番打者:空振り三振でワンアウト。

7番打者:威力のあるライズボールで空振り三振。二者連続三振でツーアウト。ボールに力はあります。

8番打者:粘られた末にフルカウントから四球を与え、二死一塁。

9番打者:一塁走者が二塁盗塁を仕掛けたが、キャッチャー・片岡大洋の素早く正確な送球でタッチアウトとし、スリーアウト!

アメリカがソロホームランで1点を追加し、6ー4とリード。
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4回表
8番・黒岩誠亥:空振り三振でワンアウト。低めのドロップがさえてきてます。

9番・大川竜志:低めいっぱいのドロップが決まり、見逃し三振。ツーアウト。

1番・浜本悌:低めのドロップで空振り三振。三者連続三振でスリーアウト。無得点。
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4回裏
9番打者:三球三振! 見逃し三振でワンアウト!!

1番打者:左中間最深部に突き刺すソロホームラン。アメリカ、1点を追加。

2番打者:四球を与え、一死一塁。

3番打者:ショートを強襲する強烈な当たりが二塁打となり、一死二・三塁。

4番打者:ライト前に運ばれ、二者生還。アメリカ、この回3点を追加し、9ー4とリードを広げる。

5番打者:ワイルドピッチで一塁走者が二塁に進塁。5番打者に四季を与え、一死一・二塁。

6番打者:スラップで叩きつけた打球をショート・大川竜志が俊敏な守備でさばき、二塁ベースを踏んで一塁走者が二塁フォースアウト。二死一・三塁。

7番打者:空振り三振で二者残塁、スリーアウト

アメリカ、この回3点を加え、9ー4と5点をリード。
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5回表
2番・森田裕介:ファーストゴロでワンアウト。

3番・片岡大洋:空振り三振でツーアウト。

4番・真﨑海斗:フルカウントから空振り三振。スリーアウト、無得点。低めにボールを集められ、反撃の糸口を見出せず……。
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5回裏
8番打者:痛烈な当たりのレフト前ヒット。無死一塁。

9番打者:ショート後方へのフライでワンアウト。一死一塁。

1番打者:ピッチャー前にセーフティーバントが決まり、一死一・二塁。

2番打者:高めのライズボールを振らせ、空振り三振。ツーアウト! 二死一・二塁。

3番打者:フルカウントから威力のあるライズボールで空振り三振! 二者残塁でスリーアウト。無得点。
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6回表
5番・鳥山和也:手を焼いている低めのドロップをしっかり見極め、四球で出塁。無死一塁。

6番・八角光太郎:センターへの二塁打で無死二・三塁。さぁ〜反撃だ!!

7番・佐藤光希に代わり、代打・櫻庭佑輔:低めのドロップで空振り三振。一死二・三塁。

8番・黒岩誠亥に代わり、代打・西田勘汰:低めのドロップで空振り三振。二者連続三振で二塁二・三塁。

9番・大川竜志:空振り三振で二者残塁、スリーアウト。無死二・三塁のチャンスを迎えるも三者連続三振で得点ならず……。
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6回裏
男子TOP日本代表、選手交代。
代打・櫻庭佑輔に代わり、佐藤光希がレフトの守備に再出場。
代打・西田勘汰に代わり、黒岩誠亥がセンターの守備に再出場。
4番打者:空振り三振……と思われたが、この投球がワイルドピッチとなり、振り逃げ。無死一塁。

5番打者:空振り三振でワンアウト。一死一塁。

6番打者:空振り三振でツーアウト。二死二塁。

7番打者:空振り三振でスリーアウト。一塁走者残塁、無得点。
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7回表
1番・浜本悌:スラップで転がし、ピッチャー内野安打。無死一塁。

2番・森田裕介:二遊間を抜く安打で続き、無死一・二塁。

3番・片岡大洋:セカンドゴロで一塁走者が二塁フォースアウト。一死一・三塁。

4番・真﨑海斗:セカンド頭上を襲う会心の当たりをセカンドがジャンプ一番ナイスキャッチ。二死一・三塁。

5番・鳥山和也:ショート内野安打で三塁走者が還り、1点を返し、なお二死一・二塁のチャンス。最後まで粘ります。

6番・八角光太郎:ワンバウンドでキャッチャー前に高く上がった打球が内野安打となり、二死満塁。

7番・佐藤光希:ショートライナーで満塁の走者残塁でスリーアウトとなり、試合終了。

男子TOP日本代表、序盤鮮やかな攻撃を見せましたが、先発・長井風雅が12安打・9失点とアメリカ打線につかまってしまい、逆転負け。5ー9で敗れ、今大会初黒星。通算成績2勝1敗に。
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7回裏
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この敗戦をチームとしてどう振り返り、「次」につなげていくかが…何より重要。
大会はここからが「勝負・正念場」! 今こそ一丸となり、勝利をつかみ取れ !!
(※写真提供:男子TOP日本代表チーム・衣斐一平 マネージャー)

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