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国際大会情報

国際大会情報 第18回男子ワールドカップ グループステージ「グループC」


試合レポート

試合
オープニングラウンド第5戦 日本 vs コロンビア
会場
アメリカ・オクラホマシティ Devon Park - OGE Energy Field
日時
大会第4日 9月21日(土)6:00
  1 2 3 4 5 6 7 R
コロンビア 1 0 0 0 0 1
男子TOP日本代表 3 0 3 0 2x 8

※大会規程により5回得点差コールド

先攻
コロンビア
後攻
男子TOP日本代表
バッテリー
投手:●Roman PRATO(2回1/3)、Sergio HERNANDEZ(2回1/3)
捕手:Daniel SARKAR
バッテリー
投手:○小野寺 翔太(5回)
捕手:片岡 大洋
打撃成績
〔本塁打〕
〔三塁打〕
〔二塁打〕Jhon LARA
打撃成績
〔本塁打〕真﨑 海斗②、森田 裕介、鳥山 和也②
〔三塁打〕
〔二塁打〕
スターティングラインアップ
(二)Jeison ANILLO
(遊)Edgar MERCADO
(三)Mateo LUNA
(一)Aldo NAVIA
(DP)Jorge MARTINEZ
(右)Jhon LARA
(中)Eduardo CUESTA
(捕)Daniel SARKAR
(左)Ruber BENCOMO
FP(投)Roman PRATO
スターティングラインアップ
(右)浜本 悌
(左)森田 裕介
(捕)片岡 大洋
(DP)真﨑 海斗
(一)鳥山 和也
(三)櫻庭 佑輔
(二)西田 勘汰
(中)黒岩 誠亥
(遊)大川 竜志
FP(投)小野寺 翔太
1回表
1番打者:痛烈な当たりのセンター前ヒット。無死一塁。

2番打者:送りバントで走者を進め、一死二塁。

3番打者:一・二塁間を抜く安打で二塁走者が生還。コロンビアが1点を先取。

4番打者:センターフライでツーアウト。二死一塁。

5番打者:ワイルドピッチで一塁走者が二塁へ進塁。5番打者への四球となる投球がまたしてもワイルドピッチとなり、二死一・三塁。

6番打者:空振り三振でスリーアウト。二者残塁、最少失点でピンチを脱出!

コロンビアが初回に1点を先制。
1
男子TOP日本代表の先発は今大会すでに2勝を挙げている小野寺翔太。
オープニングラウンド最終戦となるコロンビア戦に勝てば4勝1敗の2位で「第1代表決定戦」進出が決定。敗れると男子TOP日本代表、コロンビア、グアテマラの3チームが3勝2敗の同率で並び、TQB(チームクオリティバランス)での争いとなり、2〜4位を決定することになります。
1回裏
1番・浜本悌:タイミングを外されながらも巧みなバットコントロールでセンター前に運ぶヒットで出塁。無死一塁。さぁ〜反撃だ!

2番・森田裕介:サードゴロで一塁アウトとなる間に、一塁走者が二塁へ進塁。一死二塁。

3番・片岡大洋:四球となる投球がパスボールとなり、一死一・三塁。

4番・真﨑海斗:センター頭上を越えるスリーランホームラン! 勝負どころで本領発揮の日本の「主砲」が会心の当たりの一発を放ち、3ー1と逆転!!

5番・鳥山和也:一・二塁間深くへの当たり、一塁へのスライディング及ばす間一髪アウト。二死走者なし。

6番・櫻庭佑輔:ショートゴロでスリーアウト。

男子TOP日本代表、「主砲」真﨑海斗が逆転のスリーランホームランを放ち、3ー1とリード!
3
2回表
7番打者:痛烈な当たりのライト前ヒット。無死一塁。

8番打者:キレのある高めのライズボールで空振り三振! 一死一塁。

9番打者:一死から送りバントで走者を進め、二死二塁。

1番打者:一・二塁間を鋭く破る安打で二死一・三塁。

2番打者:一塁走者が二塁盗塁を仕掛け、その間に三塁走者が本塁を狙いましたが、日本の堅い守備の前に、三・本間に挟まれ、タッチアウト! 得点を許さず、ピンチを脱出!!

男子TOP日本代表、3ー1とリード変わらず。
0
2回裏
7番・西田勘汰:セカンドゴロでワンアウト。

8番・黒岩誠亥:しっかりとボールを見極め、四球を選び、出塁。一死一塁。

9番・大川竜志:見逃し三振でツーアウト。二死一塁。

1番・浜本悌:一塁走者が二塁盗塁、得点圏に走者を進めたが、浜本悌がレフトファウルフライに倒れ、スリーアウト。二塁走者残塁で追加点のチャンスを活かせず……。
0
3回表
2番打者:サードゴロをこの試合スタメンに起用された櫻庭佑輔が軽快にさばき、一塁に送球し、ワンアウト。

3番打者:キャッチャーフライでツーアウト。

4番打者:ライト線への安打で出塁。二死一塁。

5番打者:レフトフライでスリーアウト。一塁走者残塁、無得点。
0
3回裏
2番・森田裕介:ライトスタンドへ運ぶソロホームラン! 男子TOP日本代表、1点を追加!!

3番・片岡大洋:ライトフライでワンアウト。

4番・真﨑海斗:左中間最深部に突き刺すソロホームラン! 2打席連続の「一発」で男子TOP日本代表が1点を追加!! 日本の「主砲」が勝負どころで「覚醒」し、大爆発!!!

5番・鳥山和也:センター頭上を越える二者連続のホームラン! 鳥山和也「らしい」豪快な一発で1点を追加!!

6番・櫻庭佑輔:ショートゴロでツーアウト。

7番・西田勘汰:セカンドフライでスリーアウト。

男子TOP日本代表、ある意味で「日本らしくない」一発攻勢、1イニング3本のホームランでこの回3点を追加。6ー1とリードを広げる。
3
4回表
6番打者:センターへの二塁打。無死二塁。

7番打者:ショートゴロ、二塁走者をしっかり牽制し、進塁を許さず、一死二塁。

8番打者:威力のあるライズボールで空振り三振! 二死二塁。

9番打者:ファーストゴロでスリーアウト。二塁走者残塁、無得点。
0
男子TOP日本代表、選手交代。
レフト・森田裕介に代わり、佐藤光希。
4回裏
8番・黒岩誠亥:セカンドフライでワンアウト。

9番・大川竜志:ファーストフライでツーアウト。

1番・浜本悌:スラップでレフト前にフラフラっと上がった打球をレフトがダイビングキャッチ。好プレーでスリーアウト。三者凡退、無得点。
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5回表
1番打者:レフト線への当たり、レフト・佐藤光希がダイビングキャッチ! ワンアウト!!

2番打者:レフト前ヒットで一死一塁。

3番打者:ライト前ヒットで一塁走者が三塁まで進塁。一死一・三塁。

4番打者:二遊間を抜けようかというヒット性の当たりをショート・大川竜志がよく追いつき、そのまま二塁ベースを踏んで一塁走者をフォースアウトとし、一塁へ送球。打者走者もアウトとし、スリーアウト。鮮やかなダブルプレーでピンチを脱出!! 得点を許さず!!!
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5回裏
2番・佐藤光希:途中出場の佐藤光希、空振り三振でワンアウト。

3番・片岡大洋:空振り三振でツーアウト。

4番・真﨑海斗:痛烈な当たりのセンター前ヒット! 日本の「主砲」完全に覚醒!!

5番・鳥山和也:「覚醒」した4番に続き、「大砲」鳥山和也も2打席連続のホームラン! このツーランホームランで8ー1と7点差となり、大会規程(3回15点、4回10点、5回以降7点以上の得点差が生じた場合は得点差コールドゲームを適用)により、5回得点差コールドゲームが成立。男子TOP日本代表がコロンビアとのオープニングラウンド最終戦に8ー1で勝利し、通算成績4勝1敗。オープニングラウンド2位となり、すでにオープニングラウンド1位が確定しているアメリカと「第1代表決定戦」進出が決定。
2x

この日のダブルヘッダーで「合計3本」のホームランを叩き込む等、「大爆発」した真﨑海斗。
″投げるべく人が投げ、打つべく人が打つ!″ 投打において強力なリーダーが確立されれば…チームはなお強くなる !!
(※写真提供:男子TOP日本代表チーム・衣斐一平 マネージャー)

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