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国際大会情報

国際大会情報 第18回男子ワールドカップ グループステージ「グループC」


試合レポート

試合
第1代表決定戦 日本 vs アメリカ
会場
アメリカ・オクラホマシティ Devon Park - OGE Energy Field
日時
大会第5日 9月22日(日)6:00
  1 2 3 4 5 6 7 R
男子TOP日本代表 0 0 0 0 0
アメリカ 9 0 1 x 10

※大会規程により4回得点差コールド

先攻
男子TOP日本代表
後攻
アメリカ
バッテリー
投手:●池田 空生(0回1/3)、小野寺 翔太(0回2/3)、長井 風雅(2回)
捕手:片岡 大洋
バッテリー
投手:○Marco DIAZ(4回)
捕手:Nicholas MULLINS
打撃成績
〔本塁打〕
〔三塁打〕
〔二塁打〕
打撃成績
〔本塁打〕Zachary SHAW
〔三塁打〕Jeffrey LEWIS
〔二塁打〕
スターティングラインアップ
(右)浜本 悌
(DP)森田 裕介
(捕)片岡 大洋
(三)真﨑 海斗
(一)鳥山 和也
(二)八角 光太郎
(遊)大川 竜志
(中)黒岩 誠亥
(左)佐藤 光希
FP(投)池田 空生
スターティングラインアップ
(DP)Jeffrey LEWIS
(一)Erick OCHOA
(三)Blaine MILHEIM
(遊)Cameron SCHILLER
(左)Jonathan LYNCH
(右)Tyler JOHNSON
(捕)Nicholas MULLINS
(中)Yusef DAVIS JR
(二)Zachary SHAW
FP(投)Marco DIAZ

いよいよ大会最終日。男子TOP日本代表、ホスト国 ″無敗″ アメリカとの「第1代表決定戦」に挑む!
(※写真提供:男子TOP日本代表チーム・衣斐一平 マネージャー)

1回表
1番・浜本悌:キレ味鋭い低めのドロップに空振りし。ワンアウト。

2番・森田裕介:レフト前ヒットで出塁。一死一塁。

3番・片岡大洋:一塁走者が盗塁を仕掛けたが、離塁アウトを取られ、ツーアウト。片岡大洋はセカンドフライでスリーアウト。無得点。
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第18回男子ワールドカップ グループステージ グループC「第1代表決定戦」は、オープニングラウンド5戦全勝で1位・アメリカと、そのアメリカに敗れ、4勝1敗で2位の男子TOP日本代表がファイナルステージ進出をかけ、激突。この試合の勝者は「第18回男子ワールドカップ ファイナルステージ」出場権を獲得。敗者はこの試合の前に行われたオープニングラウンド3位・グアテマラと4位・コロンビアの対戦に勝3ー2で勝利したグアテマラと対戦し、勝者がファイナルステージへの出場権を手にすることになります。
1回裏
男子TOP日本代表の先発は「エース」池田空生。
オープニングラウンド第4戦・グアテマラ戦での見事な完封の再現を期待したいところです。

男子TOP日本代表、5点を失い、一死満塁、1番打者を迎えた場面で投手交代。
先発・池田空生に代わり、小野寺翔太。
1番打者:1球もストライクが入らず、ストレートのフォアボールで歩かせてしまい、無死一塁。

2番打者:強烈な当たりがピッチャー強襲。ピッチャー・池田空生を直撃した打球はそのままライト前に転がり、一塁走者が三塁まで進塁。無死一・三塁。

※治療のため、いったんベンチへ。試合中断。

3番打者:ストレートのフォアボール。無死満塁。

4番打者:スリーボール・ワンストライクとカウントを悪くしてしまい、押し出しの四球。アメリカ、1点を先制。なお無死満塁のピンチが続く。

5番打者:空振り三振! ワンアウト!! 一死満塁。

6番打者:ツーボール・ツーストライクからの際どいコースが「ボール」と判定され、フルカウントとなった後三遊間を鋭く破るタイムリー。二者が還り、アメリカが2点を追加。

7番打者:なお一死一・二塁のピンチが続き、コントロールが定まらず……またしても四球を与え、一死満塁。

8番打者:センター前にクリーンヒット。二者生還、アメリカがさらに2点を追加。5ー0とリードを広げる。

9番打者:一死一・二塁から四球を与えてしまい、満塁。

1番打者:ライト頭上を越えるタイムリースリーベース。満塁の走者を一掃し、アメリカがさらに3点を追加。

2番打者:ピッチャー強襲安打。三塁走者が還り、アメリカが1点を追加。アメリカ、この回9点目。

※ケガの治療のため、いったんベンチへ。試合中断。

3番打者:セカンドゴロでダブルプレーとし、スリーアウト。長かったアメリカの攻撃が終わり、9ー0とアメリカが大量リード。

満を持して登板した「エース」池田空生、今大会3勝を挙げている小野寺翔太、両投手が強烈なピッチャー返しの直撃を受け、初回に9失点という衝撃の試合展開に……。
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2回表
4番・真﨑海斗:レフトフライでワンアウト。

5番・鳥山和也:二遊間を抜く安打で出塁。一死一塁。

6番・八角光太郎:一・二塁間を鋭く破る安打で続き、一死一・二塁。

7番・大川竜志:フルカウントまで粘り、四球で出塁。一死満塁。

8番・黒岩誠亥:低めのドロップに空振り三振。二死満塁。

9番・佐藤光希:フルカウントまで粘りましたが……チェンジアップに空振り三振。満塁の走者残塁でスリーアウト。無得点。
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2回裏
男子TOP日本代表、投手交代。
小野寺翔太に代わり、長井風雅。
4番打者:ファーストゴロでワンアウト。

5番打者:2球続けて「イリーガルピッチ」を宣告される場面もありましたが、空振り三振に打ち取り、ツーアウト。

6番打者:二者連続三振でスリーアウト。三者凡退、無得点。
0
3回表
1番・浜本悌:セカンドゴロでワンアウト。

2番・森田裕介:ファーストゴロでツーアウト。

3番・片岡大洋:空振り三振スリーアウト。三者凡退、無得点。
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3回裏
7番打者:空振り三振でワンアウト。

8番打者:レフトフライでツーアウト。

9番打者:センター頭上を越えるソロホームラン。アメリカ、二桁10点目。

1番打者:死球を与え、二死一塁。

2番打者:ライト前ヒットで二死一・二塁。

3番打者:空振り三振でスリーアウト。

アメリカが1点を追加し、10ー0とリードを広げる。
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4回表
4番・真﨑海斗:ショートゴロでワンアウト。

5番・鳥山和也:チェンジアップに空振り三振。ツーアウト。

6番・八角光太郎:サードゴロでスリーアウト。4回終了時点で10ー0となり、大会規程(3回15点、4回10点、5回以降7点以上の得点差が生じた場合は得点差コールドゲームを適用)により、得点差コールドゲームが成立。アメリカが10ー0で勝利し、「第18回男子ワールドカップ ファイナルステージ」出場権を獲得。この試合に敗れた男子TOP日本代表は、オープニングラウンド3位・4位戦を勝ち上がったグアテマラと、ファイナルステージ「最後の切符」をかけ、対戦。
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4回裏
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