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国際大会情報

国際大会情報 第8回女子U17アジアカップ


試合レポート

試合
予選ラウンド・グループA 第1戦 タイ vs 女子GEM3(U17)日本代表
会場
中国・貴州省
日時
大会第1日 11月5日(火)
  1 2 3 4 5 6 7 R
女子GEM3(U17) 5 13 3 21
タ  イ 0 0 0 0
※大会規程により3回得点差コールド
先攻
女子GEM3(U17)日本代表
後攻
タ  イ
バッテリー
投手:〇荒川めい(1回)、鹿野愛音(1回)、澤村真心(1回)
捕手:西窪千尋、池上桃花
打撃成績
〔本塁打〕池上桃花
〔三塁打〕木下華恋、東ひかる
〔二塁打〕笠原朱里、池上桃花、矢藤輝羅菜
スターティングラインアップ
(右)木下 華恋
(中)眞嶋  花
(遊)矢藤輝羅菜
(三)笠原 朱里
(捕)西窪 千尋
(一)池上 桃花
(左)髙橋 舞里
(DP)東 ひかる
(二)吉金亜希子
FP(投)荒川 めい


1回表
1番・木下華恋が相手のエラーで出塁。すかさず盗塁を仕掛け無死二塁とし、2番・眞島花がバント安打。相手守備の一瞬のスキを突き、打者走者が二塁まで進塁し、無死二・三塁と攻め立て、3番・矢藤輝羅菜の右犠飛でまず1点を先制。続く4番・笠原朱里への初球がワイルドピッチとなり2点目。笠原はその後、左中間二塁打を放って出塁し、続く5番・西窪千尋のレフト前適時打で還り3点目。さらに盗塁、敵失等で二死二・三塁とし、8番・東ひかるにもセンター前への適時打が飛び出し、二者を迎え入れ、初回に一挙5点を先制した!
5
1回裏
ライトフライ、二者連続空振り三振で三者凡退。無得点。
0
2回表
1番・木下華恋のレフトオーバーの三塁打とパスボールで1点を追加。三者連続の四球で無死満塁とし、5番・西窪千尋がライト前へ適時打を放ち、この回2点目。なお無死満塁のチャンスが続き、6番・池上桃花がセンターの頭上を越える満塁ホームランを放ち、一挙4点を追加。ここで相手投手が交代したが、女子GEM3(U17)日本代表は攻撃の手を緩めることなく攻め続け、7番・髙橋舞里、8番・東ひかる、9番・吉金亜希子、1番・木下華恋の4連続長短打で3点を追加し、さらに3番・矢藤輝羅菜、4番・笠原朱里の連続安打、四球をはさみ、6番・池上桃花、7番・髙橋舞里の長短打で4点を加え、この回大量13得点!序盤で完全に勝負を決めてしまった。
13
2回裏
女子GEM3(U17)日本代表、投手交代。荒川めい→鹿野愛音
サードファウルフライ、セカンドゴロで二死となった後、四球で走者を出すも、後続を見逃し三振に打ち取り、スリーアウト。無得点。
0
3回表
この回先頭の8番・東ひかるがサードへの安打で出塁し、相手守備の乱れにつけ込み、1点を追加。一死後、1番・木下華恋が四球で歩き、次打者のショートファウルフライで二死となった後、3番・矢藤輝羅菜がレフトオーバーの適時二塁打を放ち、2点目。続く4番・笠原朱里のセカンドゴロが相手のエラーを誘い、二塁走者が還り、この回3点を追加。
3
3回裏
女子GEM3(U17)日本代表、投手交代。鹿野愛音→澤村真心
二者連続の空振り三振の後、四球の走者を出し、盗塁でこの試合初めて得点圏に走者を進められたが、最後の打者を空振り三振に抑え、試合終了。3回得点差コールド(大会規程により3回15点、4回10点、5回以降7点以上の得点差が生じたときは得点差コールドゲームを適用)21-0で3回得点差勝ち。女子GEM3(U17)日本代表は大事な初戦に大勝し、好スタートを切った。
0
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