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国際大会情報

国際大会情報 第9回女子U18アジアカップ


試合レポート

試合
オープニングラウンド(予選リーグ)グループB 第2戦 日本 vs チャイニーズ・タイペイ
会場
中国 福建省 平潭ソフトボール球場
日時
大会第2日 8月30日(水)15:30
  1 2 3 4 5 6 7 R
チャイニーズ・タイペイ 0 0 0 0 0 0
女子U18日本代表 4 1 0 3 x 8
※大会規程により5回得点差コールド
先攻
チャイニーズ・タイペイ
後攻
女子U18日本代表
バッテリー
投手:
捕手:
バッテリー
投手:◯小栗巳緒乃(4回)、伊東杏珠(1回)
捕手:井出久美
打撃成績
〔本塁打〕
〔三塁打〕
〔二塁打〕
打撃成績
〔本塁打〕
〔三塁打〕
〔二塁打〕
スターティングラインアップ









FP
スターティングラインアップ
(遊)次田 せな
(二)島仲 湊愛
(捕)井出 久美
(一)栗田 満理奏
(三)古川 ひとみ
(左)北原 花菜絵
(右)柏坂 志帆
(DP)田口 心彩
(中)塩田 優和
FP(投)小栗 巳緒乃

大会2日目、女子U18日本代表はオープニングラウンド(予選リーグ)グループBの「初戦」でチャイニーズ・タイペイと対戦

1回表
1番打者:キャッチャーのエラーで出塁。無死一塁。

2番打者:空振り三振、一死一塁。

3番打者:ショートフライで二死一塁。

4番打者:2球目に二塁盗塁を仕掛けたがタッチアウト。盗塁失敗でスリーアウト、無得点。
0
女子U18日本代表の先発は小栗巳緒乃
1回裏
初戦のインド戦が延期となり、このチャイニーズ・タイペイ戦が「実質的」な初戦となった
1番・次田せな:ショート内野安打で出塁。無死一塁。

2番・島仲湊愛:頭部への死球で無死一・二塁。

3番・井出久美:手堅く犠打で走者を進め、一死二・三塁。

4番・栗田満理奏:四球を選び、一死満塁。

5番・古川ひとみ:ヒットエンドランが決まり、三塁走者が生還。女子U18日本代表が先取点! 野手選択となり、打者走者も一塁に生き、なお一死満塁のチャンスが続く。

6番・北原花菜絵:強風に煽られ、左中間に落ちるタイムリーとなり、2点目。

7番・柏坂志帆:一死満塁からセンターへ犠牲フライを打ち上げ、三塁走者が生還。この回3点目。

8番・田口心彩:二死一・二塁からセンター前にはじき返すタイムリー! 二塁走者が還り、この回4点目。

9番・塩田優和:ピッチャー前にセーフティーバントを試みるが一塁アウト。二者残塁でスリーアウト。女子U18日本代表が鮮やかな先制攻撃を見せ、初回に大量4点を奪う!

女子U18日本代表が初回に大量4点を先制!
4
2回表
4番打者:空振り三振で一死。

5番打者:一・二塁間を痛烈に破る当たりもライト・柏坂志帆が俊敏に処理し、一塁へ正確な送球。ライトゴロとなり、二死走者なし。

6番打者:セカンドフライでスリーアウト。三者凡退、無得点。
0
2回裏
1番・次田せな:四球を選び、出塁。無死一塁。

2番・島仲湊愛:犠打で確実に走者を進め、一死二塁。

3番・井出久美:ファーストゴロで一塁アウトになる間に二塁走者が三塁へ進塁。二死三塁。

4番・栗田満理奏:センター前にタイムリー! 三塁走者を迎え入れ、女子U18日本代表が1点を追加。

5番・古川ひとみ:レフトファウルフライで一塁走者残塁、スリーアウト。女子U18日本代表がこの回1点を追加し、5-0とリードを広げる。
1
3回表
7番打者:空振り三振で一死。

8番打者:ライトフライで二死。

9番打者:空振り三振、スリーアウト。三者凡退、無得点。女子U18日本代表の先発・小栗巳緒乃が3回までノーヒットに抑える快調なピッチング!
0
3回裏
6番・北原花菜絵:ファーストゴロで一死。

7番・柏坂志帆:セカンドゴロで二死。

8番・田口心彩:ショートゴロでスリーアウト。三者凡退、無得点。
0
4回表
1番打者:死球で出塁、無死一塁。

2番打者:2球目に二塁盗塁を仕掛けるがタッチアウト。またしてもキャッチャー・井出久美が盗塁阻止で一死走者なしとなったが、2番打者を四球で歩かせ、一死一塁。

3番打者:ピッチャーを強襲する当たり、ショート・次田せなが素早くカバーに入り、一塁アウト。一塁走者がこの間に二塁へ進塁し、二死二塁。

4番打者:空振り三振でスリーアウト。二塁走者残塁、無得点。初めて得点圏に走者を背負うも小栗巳緒乃が踏ん張り、得点を許さず、ピンチを脱出!
0
4回裏
選手交代時には「選手交代ボード」にIN(試合に出場する選手)OUT(試合から退く選手)を記入して球審に通告し、公式記録員や場内アナウンスにも明示する
9番・塩田優和:サード前に絶妙なセーフティーバントを決め、無死一塁。

1番・次田せな:スラップでファースト前に高いバウンドで叩きつけ、打球は処理したものの、どこにも投げられず、無死一・二塁。

2番・島仲湊愛:サード前へのバントが好守に阻まれ、二塁走者が三塁フォースアウト。走者送れず一死一・二塁。

3番・井出久美:ピッチャーゴロがフィルダースチョイス(間に合わない三塁へ送球)となり、一死満塁。

4番・栗田満理奏:押し出しの四球を選び、女子U18U日本代表が1点を追加。なお一死満塁のチャンスが続く。

5番・古川ひとみ:ヒットエンドランを決め、三塁走者を迎え入れ、この回2点目。泥臭くも確実に、しっかりと自らに与えられた役割を果たし、貴重な追加点を挙げ、二死二・三塁の好機が続く。

6番・北原花菜絵:四球を選び、二死満塁。

7番・柏坂志帆:2球目がパスボールとなり、三塁奏者が生還し、この回3点目。なお二死二・三塁となったところで三塁走者・栗田満理奏に代わり、代走・藤田和奏。柏坂志帆のピッチャーへの当たりをはじいたが、ショートがカバーに入り、一塁アウトとし、二者残塁でスリーアウト。女子U18U日本代表がこの回3点を挙げ、8−0と大きくリード!

女子U18日本代表がこの回3点を追加し、8−0と大きくリード!
3
5回表
5番打者:セカンドゴロで一死。

6番打者:ショートゴロで二死。

7番打者:三振でスリーアウト。5回終了時で大会規程(3回15点、4回10点、5回以降7点以上の差が生じたときは得点差コールドゲームを適用)により、5回得点差コールドゲームが成立。前日(8月29日/火)、初戦を戦うはずだったインドがビザ発給の関係で入国が遅れ、このチャイニーズ・タイペイ戦が今大会の「初戦」となったが、「日本らしい」機動力溢れる攻めで得点を重ね、8-0と圧倒。オープニングラウンド(予選リーグ)・グループB「最大のライバル」と目されていたチャイニーズ・タイペイに圧勝し、大きな1勝を挙げた。

8−0でチャイニーズ・タイペイに5回コールド勝ち!
0
女子U18日本代表、投手交代。先発・小栗巳緒乃に代わり、伊東杏珠。
女子U18日本代表、選手交代。代走・藤田和奏がそのままファーストの守備に入る。

先発・小栗巳緒乃に代わり、伊東杏珠が登板
5回裏
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※試合経過はチームスコアラーの記録を基にまとめた「速報」であり、大会公式記録ではありません。

初戦、快勝にも驕ることなく。視線はすでに「次」に向けられている

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