公益財団法人日本ソフトボール協会

〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町4番2号 Japan Sport Olympic Square
日本ソフトボール協会 TEL.03-5843-0480 FAX.03-5843-0485

公益財団法人
日本ソフトボール協会

国際大会情報

国際大会情報 第9回女子U18アジアカップ


試合レポート

試合
オープニングラウンド(予選リーグ)グループB 第3戦 日本 vs シンガポール
会場
中国 福建省 平潭ソフトボール球場
日時
大会第3日 8月31日(木)10:30
  1 2 3 4 5 6 7 R
シンガポール 0 0 0 0
女子U18日本代表 8 16 x 24
※大会規程により3回得点差コールド
先攻
シンガポール
後攻
女子U18日本代表
バッテリー
投手:
捕手:
バッテリー
投手:○前坂未夢(2回)、藤田和奏(1回)
捕手:井出久美、田口心彩
打撃成績
〔本塁打〕
〔三塁打〕
〔二塁打〕
打撃成績
〔本塁打〕
〔三塁打〕小西陽菜、塩田優和、島仲湊愛
〔二塁打〕浦川美桜、古川ひとみ、北原花菜絵
スターティングラインアップ









FP
スターティングラインアップ
(中)塩田 優和
(二)野田 愛紗
(捕)井出 久美
(一)栗田 満理奏
(三)北原 花菜絵
(右)柏坂 志帆
(左)古川 ひとみ
(DP)浦川 美桜
(遊)小西 陽菜
FP(投)前坂 未夢

女子U18日本代表はオープニングラウンド(予選リーグ)最終戦となるシンガポール戦に臨んだ

1回表
1番打者:一・二塁間を抜けようかという当たりをセカンド・野田愛紗がよく追いつき、一塁に送球。タイミングはアウトだったが……ファーストのベースカバーの足が合わず、一塁ベースを踏むことができず……無死一塁(記録はファーストのエラー)。

2番打者:犠打で走者を進め、一死二塁。

3番打者:ピッチャーゴロで一塁アウトとなる間に、二塁走者が三塁へ進塁。二死三塁。

4番打者:セカンドゴロで三塁走者残塁、スリーアウト。
0
女子U18日本代表の先発は春の全国高校選抜、夏のインターハイと「春・夏連覇」、優勝投手となった左腕・前坂未夢。

女子U18日本代表の先発は左腕・前坂未夢
1回裏
1番・塩田優和:ピッチャー内野安打で出塁。無死一塁。

2番・野田愛紗:一塁走者が二塁盗塁に成功した後、野田愛紗は二遊間を鋭く破る安打で続き、無死一・三塁。

3番・井出久美:四球で歩き、無死満塁。

4番・栗田満理奏:四球で押し出し。女子U18日本代表が労せずして1点を先制。

5番・北原花菜絵:三者連続の四球でまたしても押し出し。この回2点目。

6番・柏坂志帆:二遊間を抜くタイムリーを放ち、三塁走者が生還。この回3点目。

7番・古川ひとみ:押し出しの四球。この回4点目。

8番・浦川美桜:四球を選び、押し出し。5点目を挙げ、なお無死満塁の状態が続く。

9番・小西陽菜:二遊間を抜くタイムリーで1点を追加。この回6点目。

1番・塩田優和:レフト前へのタイムリーでこの回7点目。

2番・野田愛紗:セカンドライナーで一死満塁。

3番・井出久美:センターへの犠牲フライで三塁走者を迎え入れ、この回8点目。なお一死一・三塁のチャンスが続く。

4番・栗田満理奏:一塁走者が二塁盗塁し、二死二・三塁としたが、栗田満理奏はライトフライで二者残塁、スリーアウト。女子U18日本代表が初回に大量8点を先制。

女子U18日本代表は「日本らしい」機動力も交えた攻めで初回から大量得点!
8
2回表
5番打者:サードゴロで一死。

6番打者:ピッチャー前にセーフティーバントを試みるが一塁アウト。二死走者なし。

7番打者:セカンドゴロでスリーアウト。三者凡退、無得点。
0
2回裏
5番・北原花菜絵:ライト前ヒットで出塁。無死一塁。

6番・柏坂志帆:ピッチャーへの内野安打で無死一・二塁。

7番・古川ひとみ:確実に犠打で走者を進め、一死二・三塁。

8番・浦川美桜:レフトオーバーのタイムリーツーベース! 二者が還り、女子U18日本代表が2点を追加。

9番・小西陽菜:ライト頭上を越えるタイムリースリーベースを放ち、さらに1点を追加。この回3点目。

1番・塩田優和:レフト線へのタイムリースリーベース。1点を加え、この回4点目。なお一死三塁の好機が続く。

2番・野田愛紗:センター前へのタイムリー! この回5点目。

3番・井出久美:センターフライを落球。一死一・二塁。

4番・栗田満理奏:二遊間を抜くタイムリーを放ち、二塁走者が還り、この回6点目。なお無死一・二塁のチャンスが続く。

5番・北原花菜絵:二塁走者・井出久美に代走・島仲湊愛。すかさずダブルスチールを決め、一死二・三塁となった後、この回二巡目の打席となる北原花菜絵はショート内野安打でこの回7点目。

6番・柏坂志帆:一死一・三塁から一塁走者が二塁盗塁。パスボールで三塁走者が還り、この回8点目を挙げ、柏坂志帆は死球を選び、再び一死一・三塁の状況に。

7番・古川ひとみ:右中間への二塁打。三塁走者が還り、この回9点目。なお一死二・三塁の好機が続く。

8番・浦川美桜:センター前にタイムリー! 三塁走者が還り、この回10点目を挙げ、一死一・三塁。

9番・小西陽菜:センター前へのタイムリーを放ち、11点目を挙げ、一塁走者が三塁へ、打った小西陽菜も送球間に二塁まで進塁し、一死二・三塁。

1番・塩田優和:レフト前にタイムリーを放ち、三塁走者が生還。12点目を挙げ、一塁走者は三塁へ進塁、打った塩田優和も送球間に二塁まで進塁し、一死二・三塁。

2番・野田愛紗:ショートゴロエラーで二者が還り、2点を追加。打った野田愛紗は二塁まで進塁。

3番・島仲湊愛:先ほど井出久美の代走に起用された島仲湊愛がそのまま打席に入り、レフト線を抜くタイムリースリーベース。この回15点目を挙げ、一死三塁。

4番・栗田満理奏:ファーストゴロで二死三塁。

5番・北原花菜絵:この回三巡目の打席に入り、左中間を破るタイムリーツーベース。この回16点目。

6番・柏坂志帆:一・二塁間を抜く安打で二死一・三塁。

7番・古川ひとみ:一塁走者が二塁盗塁に成功し、二死二・三塁としたが、古川ひとみはセンターフライで二者残塁、スリーアウト。実に打者21人を送る猛攻でこの回16点を奪い、女子U18日本代表が24-0とリード。

女子U18日本代表の猛攻は止まらず……この回16得点!!
16
3回表
8番打者:セカンドフライで一死。

9番打者:セカンドゴロで二死。

1番打者:ショートゴロでスリーアウト。三者凡退、無得点。3回終了時点で24-0となり、大会規程(3回15点、4回10点、5回以降7点以上の差が生じたときは得点差コールドゲームを適用)により、3回得点差コールドゲームが成立。女子U18日本代表は初戦のインド戦が不戦勝となったこともあり、これでオープニングラウンド(予選リーグ)・グループBを3戦全勝の1位で通過。スーパーラウンド(2次リーグ)進出が決定!
0
女子U18日本代表、投手交代。先発・前坂未夢に代わり、藤田和奏。井出久美に代わり、代走に出て打席にも立った島仲湊愛が退き、キャッチャーに田口心彩。

3回表、先発・前坂未夢に代わり、藤田和奏が登板
3回裏
x

※試合経過はチームスコアラーの記録を基にまとめた「速報」であり、大会公式記録ではありません。

試合を終え、シンガポールチームとともに。「日本代表」はただ「強い」だけでなく、ソフトボールの「魅力」や「面白さ」を世界中に伝え、広めていく使命と役割があり、「アジアのリーダー」となることが求められている

PageTop