「オープニングラウンド」（予選ラウンド）グループB、３勝１敗で２位の日本の「スーパーラウンド」初戦の相手は、「オープニングラウンド」グループＡ・４勝１敗で２位のカナダ。
男子U18日本代表の先発は高橋理央。
今大会初先発！　どんなピッチングを見せてくれるか!? 期待しましょう！！

１番・大野流畏斗：ピッチャーゴロでワンアウト。

２番・津田龍輝：ここまで打率６割と当たっている津田龍輝でしたが、センターフライでツーアウト。

３番・木原和也：オープニングラウンド（予選ラウンド）ベネズエラ戦から３番に起用され、打率５割と当たっている木原和也がよくボールを見極め、四球を選び、出塁。二死一塁。

４番・松尾唯斗：ライトフライに倒れ、一塁走者残塁でスリーアウト。無得点。

５番・山本陸人：ここまで打率２割と当たりの出ていない山本陸人、フルカウントまで粘り、「打ちたい気持ち」をこらえ、チームのために四球を選び、出塁。無死一塁。

６番・淀川瑛澄：サードゴロで一塁アウトとなる間に、一塁走者が二塁へ進塁。一死二塁。

７番・梅田瑠河：ピッチャー前へのセーフティーバント。一塁で間一髪アウトとなる間に、二塁走者が三塁へ進塁。二死三塁。

８番・上野結来：レフト前に痛烈な当たりの先制タイムリー！　三塁走者を迎え入れ、男子U18日本代表が先取点！！

９番・鰯谷柑太：パスボールで一塁走者が二塁へ進塁した後、鰯谷柑太がセーフティーバントを決め、二死一・三塁。

１番・大野流畏斗：一塁走者が盗塁に成功し、二死二・三塁とした後、大野流畏斗がライト前にタイムリー！　二者が還り、男子U18日本代表が２点を追加！！ オープニングラウンド・第３戦のアメリカ戦からトップバッターに起用されている大野流畏斗、いい仕事です！！！

２番・津田龍輝：四球を選び、出塁。二死一・二塁。

３番・木原和也：空振り三振と思われたが、投球がワンバウンドとなり、三振振り逃げの状態に。キャッチャーがツーアウトでありながら、一・二塁であったため、振り逃げはできないと勘違いし（無死、一死のときは一・二塁だと振り逃げはできない）、一塁に送球せず、木原和也が一塁に生き、二死満塁。

４番・松尾唯斗：相手のミスで絶好の追加点のチャンスをらもらったが……松尾唯斗は空振り三振に倒れ、満塁の走者残塁。スリーアウト。

それでも……男子U18日本代表、この回３点を先制しました！ これは大きい！！

５番・山本陸人：２打席連続の四球で出塁。無死一塁とチャンスを作ります。

６番・淀川瑛澄：ピッチャーがはじいた打球が二塁ベース付近に転がり、セカンドが打球を処理し、二塁ベースを踏んで一塁走者が二塁フォースアウト。一死一塁。

７番・梅田瑠河：左中間へのエンタイトルツーベース！　一死二・三塁とチャンスを広げる！！

８番・上野結来：セカンドフライでツーアウト。二死二・三塁。

９番・鰯谷柑太に代わり、代打・橋本怜：レフト線フェンス際まで運ぶ大きな当たりも、相手・レフトが賢明に背走し、ナイスキャッチ。ファインプレーに阻まれ、二者残塁でスリーアウト。追加点ならず……カナダもやります。

男子U18日本代表、選手交代。
代打・橋本怜が退き、鰯谷柑太がセンターの守備に再出場。

１番・大野流畏斗：空振り三振でワンアウト。

２番・津田龍輝：ショートゴロでツーアウト。

３番・木原和也：ライト線へ三塁打！　二死三塁。さぁ〜！　今後こそ追加点を！！

４番・松尾唯斗：フルカウントからしっかりとボールを見極め、四球で出塁。二死一・三塁。

５番・山本陸人：一塁走者が盗塁し、二・三塁としたが（公式記録ではこの盗塁に守備側が守備行為を示さず、無関心であったため、盗塁は記録されず、「野手選択」による進塁となっている。日本では、一・三塁の場合には、一塁走者の盗塁に対し、守備行為を行うことで不利益な結果を招きかねない状態（盗塁を阻止しようとすることで三塁走者が得点してしまう）にあるときは、たとえ守備行為がなくても盗塁を記録することになっている）……山本陸人は空振り三振でスリーアウト。二者残塁でまたしても追加点ならず……無得点。

６番・淀川瑛澄：フルカウントまで粘ったものの、サードゴロでワンアウト。

７番・梅田瑠河：二遊間寄りのセカンドゴロをセカンドが後逸。梅田瑠河は積極的な走塁で二塁を陥れ、一死二塁。

８番・上野結来：センターフライで二死二塁。

９番・鰯谷柑太：二塁走者が三塁盗塁に成功。二死三塁となった後、鰯谷柑太は空振り三振。三塁走者残塁でスリーアウト。無得点。

再三チャンスは作っていますが……あと一本が出ず、追加点を奪えません。

１番・大野流畏斗：フェンス際まで運ぶ大きな当たりもあとひと伸びがなく……レフトフライでワンアウト。

２番・津田龍輝：セカンドゴロでツーアウト。

３番・木原和也：スリーボール・ノーストライクからストライクを取りにきたボールを狙い打ち！　レフトスタンドに運ぶソロホームランとなり、男子U18日本代表が待望の追加点！！

４番・松尾唯斗：二者連続のホームランか……という大きな当たりを放ったが、フェンスギリギリでレフトが好捕し、スリーアウト。

男子U18日本代表が貴重な追加点を挙げ、４ー１とリードし、試合は最終回へ……。