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国際大会情報

国際大会情報 第17回ワールドカップ・グループステージ「グループC」


試合レポート

試合
オープニングラウンド(予選リーグ)第5戦 日本 vs イタリア
会場
イタリア カスティオン ディ ストラーダ
日時
大会第4日 7月25日(火)17:00
  1 2 3 4 5 6 7 R
女子TOP日本代表 0 1 1 1 0 0 0 3
イタリア 0 0 0 0 0 0 0 0
先攻
女子TOP日本代表
後攻
イタリア
バッテリー
投手:○後藤希友(5回)、上野由岐子(2回)
捕手:切石結女
バッテリー
投手:
捕手:
打撃成績
〔本塁打〕
〔三塁打〕
〔二塁打〕工藤環奈、炭谷遥香
打撃成績
〔本塁打〕
〔三塁打〕
〔二塁打〕
スターティングラインアップ
(中)中川 彩音
(DP)工藤 環奈
(二)川畑 瞳
(一)内藤 実穂
(左)塚本 蛍
(右)原田 のどか
(遊)石川 恭子
(捕)切石 結女
(三)炭谷 遥香
FP(投)後藤 希友
スターティングラインアップ









FP

オープニングラウンド(予選リーグ)最終戦の相手は、ここまで「全勝」のイタリア

1回表
1番・中川彩音:当たり損ねのピッチャーゴロで一死。

2番・工藤環奈:レフト前に落ちるヒットで出塁。一死一塁。

3番・川畑瞳:技あり!の流し打ち。レフト前ヒットで続き、一死一・二塁。

4番・内藤実穂:セカンドゴロで4-6-3(セカンド(4)が打球を処理し、二塁ベースカバーに入ったショート(6)にバックトス。一塁走者を二塁フォースアウトとし、一塁へ転送。ファースト(3)がこの送球を捕球し、打者走者も一塁アウト)とわたるダブルプレーでスリーアウト。無得点。

初回、連打で一死一・二塁のチャンスをつかみながらダブルプレーでチャンスを潰した ©WBSC
0
イタリアは初回のピンチを好守で無失点で切り抜けた ©WBSC
1回裏
女子TOP日本代表の先発は後藤希友 ©WBSC
1番打者:セカンドゴロで一死。

2番打者:ショートゴロエラーで出塁。一死一塁。

3番打者:セカンドフライで二死一塁。

4番打者:一塁走者が二塁盗塁を仕掛けたが、キャッチャー・切石結女の好送球の前に、スライディングすることも諦め、ベース手前でタッチアウト。スリーアウト、無得点。

イタリアは積極的な仕掛けを見せたが日本の好守に阻まれ、無得点 ©WBSC
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2回表
5番・塚本蛍:センター前ヒットで出塁。無死一塁。

6番・原田のどか:犠打で走者を二塁に進め、一死二塁。

7番・石川恭子:ピッチャー前にセーフティーバントを仕掛けたが、相手ピッチャーの好フィールディングの前に間一髪一塁アウト(記録は犠打)。二塁走者が三塁へ進塁し、二死三塁。

8番・切石結女:フルカウントからしっかり見極め、四球を選び、二死一・三塁。

9番・炭谷遥香:切石結女の「テンポラリーランナー」となった一塁走者・石川恭子が二塁盗塁を仕掛け、二塁送球の間に三塁走者が本塁を陥れ、ダブルスチール成功で1点を先制。
なお二死二塁の追加点のチャンスが続いたが、炭谷遥香はレフトファウルフライに倒れ、二塁走者残塁でスリーアウト。女子TOP日本代表がこの回1点を先制!

女子TOP日本代表は機動力でイタリア守備陣に揺さぶりをかけ、先取点を奪う ©WBSC
1
2回裏
4番打者:セカンドライナーで一死。

5番打者:空振り三振で二死。

6番打者:ファーストゴロでスリーアウト。三者凡退、無得点。
0
3回表
1番・中川彩音:サード後方、レフト線に落とすヒットで出塁。無死一塁。

2番・工藤環奈:ライト線へ二塁打。無死二・三塁。

3番・川畑瞳:レフトへの犠牲フライで三塁走者が生還。1点を追加し、一死二塁。

4番・内藤実穂:ショートゴロで二死二塁。

5番・塚本蛍:四球で歩き、二死一・二塁。

6番・原田のどか:センターフライで二者残塁、スリーアウト。女子TOP日本代表、この回1点を追加し、2-0とリードを広げる。

中川彩音、工藤環奈の長短打からチャンスをつかみ、川畑瞳の犠牲フライで2点目 ©WBSC
1
3回裏
7番打者:ライトへの安打で出塁。無死一塁。

8番打者:スリーバント失敗(記録は三振)、一死一塁。

9番打者:セカンドゴロで4-6-3(セカンド(4)が打球を処理し、二塁ベースカバーに入ったショート(6)に送球。一塁走者を二塁フォースアウトとし、一塁へ転送。ファースト(3)がこの送球を捕球し、打者走者も一塁アウト)とわたるダブルプレーでスリーアウト。無得点。
0
4回表
7番・石川恭子:ショートライナーで一死。

8番・切石結女:四球で出塁。一死一塁。

9番・炭谷遥香:ライトへ長打性の当たりを放ち、一塁走者が一気に生還。打った炭谷遥香は三塁を狙ったがタッチアウト(記録は二塁打)。女子TOP日本代表が1点を追加。二死走者なし。

1番・中川彩音:セカンドゴロでスリーアウト。女子TOP日本代表が1点を加え、3-0とリードを広げる。
1
4回裏
1番打者:空振り三振で一死。

2番打者:サードライナーで二死。

3番打者:ファーストへの安打で二死一塁。

4番打者:見逃し三振でスリーアウト。一塁走者残塁、無得点。
0
5回表
2番・工藤環奈:セカンドゴロで一死。

3番・川畑瞳:ピッチャーライナーで二死。

4番・内藤実穂:センターフライでスリーアウト。三者凡退、無得点。
0
5回裏
5番打者:セカンドフライで一死。

6番打者:空振り三振で二死。

7番打者:見逃し三振で三者凡退、無得点。
0
6回表
5番・塚本蛍:レフトフライで一死。

6番・原田のどか:ショートゴロで二死。

7番・石川恭子:死球で出塁。二死一塁。

8番・切石結女:見逃し三振でスリーアウト。一塁走者残塁、無得点。
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6回裏
女子TOP日本代表、投手交代。先発・後藤希友に代わり、「レジェンド」上野由岐子。
8番打者:三振振り逃げで出塁。無死一塁。

9番打者:犠打で走者を二塁へ進め、一死二塁。

1番打者:空振り三振で二死二塁。

2番打者:センターフライでスリーアウト。二塁走者残塁、無得点。
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7回表
9番・炭谷遥香:センターフライで一死。

1番・中川彩音に代わり、代打・中溝優生:四球を選び、出塁。一死一塁。

2番・工藤環奈に代わり、代打・川村莉沙:ショートゴロで一塁走者が二塁フォースアウト。二死一塁。

3番・川畑瞳:レフト頭上を襲う打球をレフトが好捕。一塁走者残塁でスリーアウト、無得点。
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7回裏
女子TOP日本代表はオープニングラウンド(予選リーグ)4勝1敗。カナダと同率で並んだが「直接対決」でカナダが勝利しているため、2位での「第1代表決定戦」進出が決定。「第1代表決定戦」に勝てば、その時点で「第17回女子ワールドカップ」出場権獲得が決定。「第1代表決定戦」に敗れた場合は、「第2代表決定戦」に回ることになり、オープニングラウンド3位のイタリア、同4位のフィリピンの勝者と「第2代表」の座をかけ、対戦することになる。
3番打者:レフトフライで一死。

4番打者:三遊間を抜く安打、一死一塁。

5番打者:ファーストゴロで打者走者が一塁タッチアウト。二塁進塁を試みた一塁走者も二塁タッチアウトとなり、ダブルプレーでスリーアウト。試合終了となり、女子TOP日本代表が3-0でイタリアに完封勝ち。4勝1敗でオープニングラウンド(予選リーグ)を終了。
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女子TOP日本代表はオープニングラウンド(予選リーグ)を4勝1敗の2位で通過。「第1代表決定戦」で1位・カナダと対戦

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