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国際大会情報

国際大会情報 カナダカップ


試合レポート

試合
カナダカップ
決勝トーナメント セミファイナル  オーストラリア vs 女子TOP日本代表
会場
カナダ・ブリティッシュコロンビア州サレー
日時
大会第6日 7月16日(日)
  1 2 3 4 5 6 7 R
女子TOP日本代表 4 7 3 14
オーストラリア 2 0 0 2
※3回得点差コールド
先攻
女子TOP日本代表
後攻
オーストラリア
バッテリー
投手:濱村ゆかり(2/3)、○中野花菜(1回1/3)、泉礼花(1回)
捕手:我妻悠香
打撃成績
〔三塁打〕江口未来子
〔二塁打〕渥美万奈、山本優
スターティングラインアップ
1(中)山田 恵里
2(二)市口 侑果
3(遊)渥美 万奈
4(三)山本 優
5(一)洲鎌 夏子
6(左)原田のどか
7(DP)那須 千春
8(捕)我妻 悠香
9(右)江口未来子
FP(投)濱村ゆかり
1回表
1番・山田恵里が四球で出塁。2番・市口侑果がバントの構えから強打に切り替えると、三塁線ギリギリに転がり、サード・ステーシー・ポーターが「ファウルになる」と判断し、見送ったが、そのまま三塁ベースに当たり、フェアで内野安打。一死後、4番・山本優が四球を選び、満塁とし、5番・洲鎌夏子のショートへの強烈な当たりがエラーを誘い、二者生還。なお一死一・二塁のチャンスが続き、6番・原田のどかのレフト前ヒットで満塁。二死後、8番・我妻悠香にセンター前へのタイムリーが飛び出し、二者が還り、この回4点を先制!
4
1回裏
1番打者がセンター前ヒットで出塁。見逃し三振で一死となった後、3番・ステーシー・ポーターがセンター前にはじき返し、一・三塁。次打者が空振り三振で二死となったが、5番打者、6番打者の連打で2点を返す。なお二死一・二塁のチャンスが続いたが、代わった中野花菜が7番打者をセカンドゴロに打ち取り、スリーアウト。オーストラリアはこの回2点を返した。
2
2回表
この回先頭の9番・江口未来子が右中間を破る三塁打を放ち、出塁。二死後、3番・渥美万奈がレフト線へタイムリーツーベース。まず1点を追加し、4番・山本優の三遊間を抜く安打で一・三塁とし、一塁走者がすかさず盗塁。二・三塁となった後、5番・洲鎌夏子のショートゴロがエラーを誘い、1点を追加。6番・原田のどかのライト前へのポテンヒット、7番・那須千春の内野安打で2点を加え、8番・我妻悠香が四球を選び、二死満塁とした後、9番・江口未来子のレフト線に落ちる当たりが走者一掃の三塁打となり、この回大量7点を追加。
7
2回裏
センター前ヒット、見逃し三振、三遊間を破るヒット、ショートフライ、死球で二死満塁のピンチを招いたが、後続をショートゴロに打ち取り、二塁フォースアウト。スリーアウトで無得点。
0
3回表
一死から代打・川畑瞳がレフト前ヒットを放ち、出塁。4番・山本優の右中間を破る二塁打で一塁走者が一気に生還。1点を追加し、5番・洲鎌夏子の左中間へのタイムリーヒットで二塁走者が還り、2点目。6番・原田のどかの二遊間を抜く安打で一・二塁とし、二死後、二塁走者が三塁へ盗塁。一・三塁とした後、一塁走者が盗塁を仕掛け、一・二塁間に挟まれる間に三塁走者が本塁を陥れ、3点目。この回3点を追加し、14-2と大きくリード。
3
3回裏
日本、投手交代。中野花菜→泉礼花
空振り三振、サードゴロ、ピッチャーゴロで三者凡退。無得点に終わり、大会規程で14-2の3回得点差コールド勝ち。女子TOP日本代表、予選リーグ・決勝トーナメントを通じて「無敗」で決勝進出! 大会「6連覇」に王手!!
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