記録員の資格について
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本協会が定める「公式記録員」の資格には、第1種・第2種・第3種の資格があり、原則として第3種公式記録員は支部内大会(都道府県)、第2種公式記録員は地区大会(北海道・東北・関東・北信越・東海・近畿・中国・四国・九州の全国9地区)、第1種公式記録員は全国大会の公式記録を担当することができます。
公式記録員の資格を取得するには、まず第3種公式記録員の資格取得が必要です。第3種公式記録員の認定会参加につきましては、お住まいの各都道府県ソフトボール協会にお問い合わせください。各都道府県ソフトボール協会の連絡先は「JSA」→「加盟団体」のページをご参照願います。
第3種公式記録員の資格取得後、1年の記録実務の経験を積み、所属支部長の推薦を得れば、第2種公式記録員の認定会に参加することができ、第2種公式記録員の資格取得後、2年の記録実務の経験を積み、所属支部長の推薦を得れば、第1種公式記録員の認定会に参加する資格を得ることができます。
公式記録員の資格は「年度登録」で、毎年度、所属支部に登録手続きを行わないと公式記録員の資格は失効します。
第1種公式記録員の資格取得後は、定められた記録実務の経験を積み、「日本女子ソフトボールリーグ派遣記録員」として活躍することや、国際大会等へ派遣される可能性もあります。