2019年度「ベースボール型」授業研究会

• 　日本ソフトボール協会では、小・中学校の教員を対象とした、「ベースボール型」授業研究会を全国で開催しております。
  （協力：日本野球機構）
  
  　6月には神奈川県川崎市をはじめ全国8会場で開催。235校305名の教員が参加しました。
  　講習会では、基本動作である「投げる」「捕る」「打つ」の指導方法、さらには授業で取り入れやすい簡易的なルールのベースボール型ゲームを数種類、体験してもらいました。

• 〈参加者の声〉

  ・「投げる」「捕る」「打つ」にそれぞれ理に適った説明がわかった。子どもたちにとって、楽しく力がつく方法を学ばせてもらった。
  ・手さぐり状態だったベースボール型の授業モデルを自分の中に持つことができ、大変有意義な研修だった。
  ・サッカー経験者が多いことから積極的に実践している先生が少ないので、貴重な機会になった。想定していたよりも簡単に教えられそうなので積極的に取り組みたい。
  ・十分に中学生にも通用する内容であった。残念ながら小学校での技術習得が十分なされていないため、基礎から教える指導方法を学べたことはありがたかった。
  ・体力テストの投能力結果があまりよくないため、学んだことを学校へ持ち帰り練習に励みたい。
  ・授業の組み方がわからない、道具がないからできないなどの理由から「ベースボール型」授業に壁があった先生方が多かったが、今回参加してみて予想以上に簡単に教えることができそうだった。
  （調査：日本野球機構）

• 〈開催会場〉

  実施日時	実施市町村（地域）	実施会場	参加人数（学校数）
  6月25日（火）	神奈川県川崎市	川崎市立土橋小学校	※39名（32校）
  7月24日（水）	岐阜県山県市	山県市立美山中学校	※20名（12校）
  7月30日（火）	三重県多気郡	多気町立勢和小学校	※49名（49校）
  7月31日（水）	富山県砺波市	富山県西部体育センター	※68名（47校）
  8月 5日（月）	三重県桑員地域	木曽岬小学校	※45名（45校）
  8月21日（水）	島根県隠岐の島町	隠岐の島町総合体育館	※21名（14校）
  8月22日（木）	和歌山県紀の川市	紀の川市立池田小学校	※42名（22校）
  8月23日（金）	大分県大分市	県立武道スポーツセンター	※21名（14校）

• 〈講師陣〉

  日本ソフトボール協会：
  荒谷健一、安藤宏、岩田修男、小野寺徹、栗山利宏、佐野仁美、島貫智博、宮田諒
  日本野球機構（NPB）：
  柿木映二、城所龍磨、児玉龍也、田口昌徳、出口雄大、帆足和幸（福岡ソフトバンクホークス）
  大久保勝信、小川博文、塩崎真（オリックスバッファローズ）
  古川翔輝（楽天イーグルス）
  栗田雄介、小林茂生、高沢秀昭、武藤一邦（千葉ロッテマリーンズ）
  河端龍、徳山武陽（東京ヤクルトスワローズ）
  倉俣徹、石附彩、金子大志、北篤、北之園隆生、芳川庸（読売ジャイアンツ）
  篠原由緯子（横浜DeNAベイスターズ）
  三木安司、澤井道久（中日ドラゴンズ）
  比嘉寿光（広島東洋カープ）
  水上佳奈子（日本野球機構）
  ※順不同敬称略

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  2019.7.31 富山県砺波市

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  2019.8.5　三重県桑員地域

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  2018.8.22　和歌山県紀の川市

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  2019.8.23　大分県大分市

• 2019
• 2018
• 2017
• 2016